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ソーシャルコマースの始め方|企業が導入す...

2026/3/17 17:32

ソーシャルコマースの始め方|企業が導入するための7つのステップ

【監修・コプラス開発体制について】

本記事は、我時朗(がじろう)が監修しています。我時朗は船井総合研究所にてネットショップ専門コンサルタントチームの責任者を務め、月商7億円以上の売上成長を支援してきたEC実務の専門家です。

コプラスは、がじろうが2016年から研究してきた台湾ソーシャルコマースの知見をもとに、
・2016年からソーシャルコマース専用カートを提供し、上場も果たした第一人者の Justin 氏
・KOL活用のみで、わずか2年で新たに売上40億円規模を生み出した 陳瑋廷(Eason)氏
という台湾の中核プレイヤー2名と共同で設計されています。

つまりコプラスは、
・日本のEC実務を熟知した専門家「がじろう」
・ソーシャルコマースシステムの第一人者「Justin」
・KOL活用で巨大な成果を出してきた実践者「Eason」

この3者が手を組むことで生まれた、日本でソーシャルコマースを本格的に成立させるための「実務・システム・運用」がすべて揃ったサポート体制が含まれています。
日本のEC実務、台湾のソーシャルコマース技術、KOL活用の現場知見、これらを同時に踏まえて設計・支援できる体制は、日本ではまだ多くありません。

目次

ソーシャルコマースは、SNSで商品を紹介するだけではうまく機能しません。
投稿数を増やしても売上につながらないケースが多いのは、販売導線やコミュニティ設計が整っていないためです。

成功している企業は、SNS運用を始める前に

  • 目的

  • 役割分担

  • 購買導線

  • コミュニティ

といった構造を設計しています。

ソーシャルコマースの仕組み(信頼→共感→購買→UGC→再信頼の循環)を示した図

ソーシャルコマースは、信頼 → 共感 → 購買 → UGC → 再信頼という循環が回ることで強くなります。
そのため、最初の設計を誤ると継続的な成果につながりません。

この記事では、企業がソーシャルコマースを導入する際の基本ステップを解説します。

ソーシャルコマースは「投稿」から始めない

ソーシャルコマースを始める際、多くの企業が最初に行うのがSNS投稿の強化です。
しかし、投稿数を増やすだけでは売上につながらないことが多くあります。

その理由は、ソーシャルコマースが単なるSNS運用ではなく、販売構造そのものを設計する取り組みだからです。

SNS投稿とソーシャルコマースの違い(投稿→いいねと、信頼→購買→コミュニティの構造比較)

よくある失敗:SNS投稿だけ増やす

SNS投稿だけを増やすと、次のような状況になりやすくなります。

  • 投稿は伸びるが売上につながらない

  • インフルエンサーPRで終わる

  • フォロワーは増えるが購入されない

これは、SNSが「認知の場」で止まってしまい、購買導線が設計されていないためです。

成功している企業は「設計」から始めている

ソーシャルコマースを成功させている企業は、SNS投稿より先に次の設計を行っています。

  • SNSの役割

  • コミュニティの設計

  • 購買導線

  • UGCの増やし方

この構造を作ることで、投稿や口コミが売上につながる仕組みが生まれます。

ソーシャルコマース導入の全体ステップ

企業がソーシャルコマースを導入する際は、次のような流れで設計すると安定します。

  1. 目的とKPIを決める

  2. SNSの役割を決める

  3. KOLを選定する

  4. 投稿の型を作る

  5. 販売導線を整える

  6. UGCを増やす

  7. 週次で改善する

この7つのステップを順番に整えることで、ソーシャルコマースの運用が継続しやすくなります。

ソーシャルコマース導入の7ステップ(KPI設計、SNS役割、KOL選定、投稿設計、販売導線、UGC、改善)

ソーシャルコマース導入の7つのステップ

では、順番に解説していきます。

STEP1:目的とKPIを決める

ソーシャルコマースでは、売上だけをKPIにすると短期施策になりやすくなります。

そのため、段階ごとのKPIを設定することが重要です。

  • SNS保存数

  • プロフィールクリック

  • LINE登録

  • UGC投稿

  • 購入数

これらの指標を組み合わせることで、改善のポイントが見えやすくなります。

ソーシャルコマースにおけるSNSの役割分担(TikTok・Instagramは発見、LINEはコミュニティ、ECは購入)

STEP2:SNSの役割を決める

ソーシャルコマースでは、SNSごとに役割を分けると運用が安定します。

例えば

TikTok / Instagram
→ 商品の発見

LINE
→ コミュニティ・リピート

ECサイト
→ 購入

1つのSNSで認知から販売まで完結させようとすると、運用が難しくなることがあります。
役割分担をすることで、導線が整理されます。

STEP3:KOLはフォロワー数より関係性で選ぶ

ソーシャルコマースでは、フォロワー数よりも関係性の濃さが重要です。

チェックするポイント

  • コメントの空気

  • フォロワーとの距離

  • 投稿の一貫性

  • 世界観

フォロワーとの信頼関係が強いKOLほど、紹介が購買につながりやすくなります。

KOLはインフルエンサーとは異なる存在です。
選定の前に「KOLとは何か」を理解しておくと、ミスマッチを防げます。

→【関連記事】ソーシャルコマースにおけるKOLとは何者か?

STEP4:投稿の型と世界観を作る

投稿がその場限りだと、UGCは増えません。

成功している運用では、投稿の型が決まっています。

  • 商品体験投稿

  • 比較投稿

  • レビュー投稿

  • ストーリー投稿

投稿の語り口や紹介の流れを整えることで、ブランドの世界観が伝わりやすくなります。

ソーシャルコマースの購買導線(SNS投稿→プロフィールリンク→商品ページ→購入)

STEP5:販売導線を整える

ソーシャルコマースでは、販売導線が非常に重要です。

例えば

  • Link in Bio

  • 商品ページ

  • 限定特典

  • キャンペーン

など、購入までの摩擦を減らす設計が必要になります。

ここが弱いと、SNSで興味を持っても購入前に離脱してしまいます。

STEP6:UGCを増やす仕組みを作る

UGCは偶然ではなく、設計によって増やすことができます。

例えば

  • ハッシュタグ企画

  • 投稿キャンペーン

  • コミュニティイベント

など、ユーザーが投稿したくなる仕掛けを用意することで、UGCが増えやすくなります。

STEP7:週次で改善する

ソーシャルコマース運用では、週次で振り返ることが重要です。

確認するポイント

  • 保存率

  • コメント

  • シェア

  • UGC

反応が良かった投稿の要因を分析し、次の運用に反映していきます。

ソーシャルコマースの失敗パターン(PR施策のみ、EC導線不足、コミュニティ不足)

ソーシャルコマース導入でよくある失敗

ソーシャルコマースは、SNSを活用した販売モデルというイメージから「SNS運用の延長」として始められることが多くあります。しかし実際には、販売導線やコミュニティ設計を含むマーケティング構造そのものを作る取り組みです。

そのため、次のようなパターンで失敗してしまう企業も少なくありません。

PR施策で終わる

インフルエンサーPRだけで終わると、短期的な売上で終わってしまいます。

重要なのは、継続的なコミュニティやUGCが生まれる仕組みです。

PRキャンペーンや既存のアフィリエイト施策との混同が、失敗の一因になりやすいです。違いを整理しておきましょう。

→【関連記事】なぜソーシャルコマースでアフィリエイトPRは失敗する?

EC導線が弱い

SNSからECサイトに移動した際、購入までの導線が分かりにくいと離脱が増えます。

購入までの流れをシンプルにすることが重要です。

コミュニティが作れていない

ソーシャルコマースでは、コミュニティが信頼の基盤になります。

コミュニティがない場合、単発の投稿で終わりやすくなります。

ソーシャルコマース導入のポイント

ソーシャルコマースは、SNSを活用した販売モデルというイメージから「SNS運用の延長」として始められることが多くあります。しかし実際には、販売導線やコミュニティ設計を含むマーケティング構造そのものを作る取り組みです。

そのため、次のようなパターンで失敗してしまう企業も少なくありません。

投稿ではなく「信頼設計」

ソーシャルコマースの本質は投稿ではなく、信頼の設計です。ユーザーとの関係性が積み上がるほど、販売の循環が生まれます。

ソーシャルコマース全体の仕組みや市場背景を先に把握しておくと、設計の精度が上がります。

→【関連記事】ソーシャルコマースとは?なぜ注目されているのか

コミュニティを育てる

コミュニティは、UGCや口コミを生み出す場所になります。

LINEやSNSコミュニティなど、ユーザー同士が交流できる場を作ることが重要です。

継続できる導線を作る

単発のキャンペーンではなく、継続的な販売構造を作ることが重要です。

SNS・コミュニティ・ECをつなぐ導線を整えることで、運用が安定します。

まとめ

ソーシャルコマースは、SNS投稿だけで成功するものではありません。

重要なのは

  • 信頼関係

  • コミュニティ

  • 販売導線

を設計することです。

これらが整うことで、信頼 → 共感 → 購買 → UGC → 再信頼という循環が生まれ、継続的な販売モデルになります。

7つのステップを実行する際の販売プラットフォームとして、ソーシャルコマース専用カート「コプラス」が対応しています。

→【ソーシャルコマース専用カート『コプラス』とは?

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